2025/08/24 異世界過ぎた

さて公約通り那覇からさらに離島へ。

今回は私の我儘でもあるので車のフェリー代と友人の乗船券は私の支払いで(笑)
今回はヘビーな案件中なので出発前に会社の営業から
「絶対帰ってきてくださいね!」
さらに部長からも・・・
「絶対に帰ってきてくださいね!」
と言われておりました。。。(苦笑)
なんかこんなことを事前に言われると帰りたくねぇなと行く前から思う始末。
とまぁそんな中、今回はいつもの那覇の取引先予定の釣り仲間のご家族(奥様と長男と次男)ご一行と共に沖縄県伊平屋島へ!
そう親戚にカテゴライズされている私は身内扱いなので一緒に家族旅行です(笑)

(友人と長男 ※当然顔は非公開)
ホテル前に迎えに来ていただき相変わらず感謝でございます。
さてそんな道中子供たちとも戯れつつ異世界の新たな場所へ!

今帰仁村の運天港発伊平屋島行フェリーでは子供たちは初めての経験にワクワクモード(私を含め全員ですが(笑))。
なので今回は友人は昼は子供たちと海水浴で夜は釣りというヘビースケジュール(笑)
二手に分かれて友人は子供たちと海水浴なので私は現地調査。
釣れそうな場所をひたすら探すという工程です(笑)

もう着く前から海の水質がヤバかったです。
奥さんもなんだか気持ち悪いですね~というくらい鏡面反射でした。

この海の色はテンション上がります(笑)
さて到着後は友人家族ご一行は海水浴へ。

この場所の右側が良い感じの砂浜で・・・
迎えに行った時の画像ですが

こんな感じのところでした。
砂浜も白くてやばいです。

さて私は現調開始。
車で島をぐるりと一周しました。

海水浴をしている場所の近くの漁港は御覧の通りで魚影が無かったです。

フェリー乗り場横は水深はあるものの潮通しがいまいち。

目星を付けていた磯は移動が困難そうなので除外。
暑い中重い荷物を持ってのロッククライミングは無理(笑)

途中いい感じのサーフを発見。しかし浅そう。
何か所か回っているとマクブが泳いでいる漁港を発見。
第一候補としてピックアップ。

というかどこでも釣れそうなんですが(笑)
そんなわけで主戦場は決まりました。
ちょうど待ち合わせ時間が近くなったので友人ファミリーをお迎えに。

頑張れリアルクッキングパパ(笑)
ご家族は宿にチェックインなどゴニョゴニョして私と友人は戦場へ。
準備をしイカで第一投。。。
しばらくすると・・・
今までの沖縄とは違う明らかな反応!
エサもしっかり無くなりテンション上昇。
そして2投目でまた事件を起こしました(笑)
鳴り響く鈴。
合わせもバッチリ!
強烈な引きでした。
途中根に張り付かれたりしたものの無事にゲットしましたよ。

念願の沖縄での初タマンです!
こいつを釣るために幾度となく沖縄遠征をしていたのです。
前回の和歌山で釣ったサイズより大きめの54cmでした。
ただ引きは強烈でBKGのXH480がヤバいくらい曲がりました。
張り付かれた原因はドラグ調整を忘れていたのでドラグが出まくり張り付かれちゃいました。
その後にピトンをぶっ飛ばしてくれました(笑)

ピトンを固定するねじ受けがポッキリ折れる程の引きでした(怖)
この受け部分が劣化していたのか見事に折れていました・・・
やはり尻手ロープは重要ですね・・・
今回は根に張り付いた後でロープなしでしたが友人のフォローで事なきを得ました。
そして念願の獲物をゲットしたのでもう満足した私はまったり釣行。
友人は初仕事をこなすためにライトブッコミを準備。
これが正解で友人の釣果は・・・

だいたいこのサイズのイッテンフエダイが3匹でした。
しかし沖縄のイッテンフエダイはシガラテの危険があるため全てリリース。
このあとヨコスジフエダイの子供を釣ったりしていました。
私の方も2度目のあたりがありましたが合わせミス。
まぁしょうがないです。
今回は釣れただけでもヨシです。
あとはいつも通りダラダラ釣行をして無事に那覇市まで戻ってきました。
ということで念願の目的を達したので次はサイズアップと魚種の追加を狙いたいと思いまーす。
しかし・・・

釣りという趣味を行ってなかったらこんな景色を見ることは無かったなーと改めて実感しました。
沖縄遠征までして県内を調査したりやはり趣味はいいものですね。