竿先ライト

夜釣りでは必須の竿先ライト。
どれが一番良いかは一長一短があるので答えはないですが経験測でのご報告。

ING co, 竿先ライト

釣り具やで衝動買いしたものです。
穂先が細い竿用です。(Sサイズ)
このライトをつけれる細い穂先のロッドがアジングロッドしかありませんのでアジングロッド用です。


これはヒット時に点滅するという振動センサー内蔵型です。従ってヒットが無い時は消灯しています。
なので細かいあたりには反応しない可能性もあるので注意が必要です。
従って長時間使用可能です。
電池は通常のBR435を利用します。
本体部分とライト部分はねじ込み式ですが、ロッドに固定するには緑色のゴムが必要でキャスト時に本体ごと飛んでいく可能性があります。

Hapyson YF-8801 

言わずと知れたHpysonの竿先ライトです。
常時点灯タイプで電池はBR-435を利用します。

3色の種類があります。
グリーン・オレンジ・レッド
複数の竿を出すときや同行者と色分けしておくと判断しやすいです。
穂先との固定はきっちり出来ますがライト部分が飛んでいくという事例もあります(笑)
なぜねじ込み式にしなかったのかは謎です。
あとフタをパチンと閉めたあと開けるにはかなりコツが必要です。
端から爪を滑り込ませて一つずつ外す感じです。
そしてさらに欠点が・・・
電池の固定が甘くなりがちでキャストが多いと消えていることが多々あります。

ルミカ ぎょぎょライト
迷ったらこれしかないです。
サイズもいろいろありどこの釣具屋でも必ず売っています。
使用前に折り曲げます。パキッと音がしたらOKです。
発光が確認出来たら溝があるので竿先にはめ込みます。
注意はかなりしっかりはまるので外すときに竿先を折らないように注意が必要です。
竿先を手でしっかり固定しながら外すことです。
感度重視のチューブラータイプのロッドだと簡単にポキっと折れてしまいます。
欠点は一晩での使い切りなので地球環境にはecoじゃない感じです。
ただ一度付けるとキャスト時に外れた経験はないのでローテクで一番安心感はあります。
一度だけラインが絡んでいる状態で知らずにリールを巻き巻きして割ったことはあります(笑)

さていろいろ試してきましたが無難なのはやはりぎょぎょライトですね。
・安い
・どこでも買える
・壊れない
・外れない
の要件を満たしているので。
次点でHpysonですね。
以上、竿先ライトは気分で使い分ければいいかなという感じです。