ウェア管理

釣りで着るウェアは撥水加工されているので洗い方が一癖ある。
私は手洗いで行っていたが登山家にはお馴染みらしいGrangersの撥水製品専用の洗剤を買ってみたので試してみた。
なにより手洗いが面倒で洗濯機が利用できる方法はないものかと思っていたので試すことにした。

2in1タイプはこれしかないのでダウン用とあるがまぁ大丈夫だろうと思いながらポチッとしました。
「釣りウェア等、GORE-TEX素材にも使用可能です。」と書いてもあるし。


では今回はShimanoのDS ベーシックスーツ[RA-027Q]DAIWAのハイパー ウィンタースーツ レインマックス DW-3107を洗ってみた。

シマノのレインスーツは一応まだ撥水力は残っている

「まぁ失敗しても減価償却は終わっているからいいや」という気持ちでエイッ!と洗ってみました。
DAIWAのDW-3107は中綿がありモコモコ感のあるものなので脱水してもだいぶ水が残ってました。
風呂場の乾燥機を30分の3回にわたりローテーションしやっと乾きました。
この製品洗った後にアイロンがけが必須になるようであて布を当てて行いました。
どうやらアイロンで熱を当てることにより撥水性能は復活するようです。
さてどうなったか・・・霧吹きでシュッとしてみました。

うん。全然大丈夫。水滴ができしっかり撥水できてます。
ではDAIWAのDW-3107は・・・

少し見にくいですが
拡大写真

この生地でも撥水できてます。
この服がないと私は冬の夜釣りは不可能です(笑)
ということで洗濯機洗いでも問題なしで撥水効果も維持できるということわかりました。
今後はこの方法で洗うことにします。
なお素材にもよると思うのでマネして失敗して文句言われても知りませんのであしからず。