2023/10/10 堤防での釣りにおけるロッド選び

メインは堤防での釣りをしてますが使用するロッドはシーバスロッドを愛用しています。
また初心者にお勧めするときもシーバスロッドをお勧めしています。
理由は・・・

1.3m前後の長さで取り回しが良い。
  混んでいる堤防や狭い堤防では特に取り回しは重要になります。
2.竿先へのアクセスが良い
  夜釣りが多いので鈴を付けたりする時やラインが竿先で絡まった時に楽です
3.釣行後に洗う時に並継は楽
  洗う時に狭い浴室で振り出し竿のような苦労はしない
4.モバイルロッドを選べば仕舞寸法が短くできる
  80cm程度の長さになるので荷物をコンパクトにできる。
5.シーバスを対象魚としているのでパワーも十分ある
  多少大物が掛かっても安心感がある
6.ガイドの穴が大きい
  夜はラインが見えにくい(老眼)
7.幅広く一通りの釣りに対応できる
  ルアーはもちろんサビキに胴突きにエギング、ブッコミ、浮き釣りなんでもできます

という理由です。
特に1,2、3は重要かと思います。
次にどの程度の値段を選ぶか・・・
1万円前後がいいです。
理由は・・・
1.傷が付いても悔やまなくてもいい
  堤防ではわりとガリガリやっちゃいます
2.盗難のリスク対応
  単独釣行ではトイレに行くときに釣り場に置きっぱなしになる
3.水没や魚に持っていかれる紛失による心のケアw
  避けたいところですがどうしても発生してしまう
4.安いので気軽に買い換えられる
  いつでも最新ロッドを使える
5.耐久性・あたりの感度
  あまりに安すぎると色々問題があるが1万円程度出せば後悔は少ない

などと考慮すると
ダイワでは
・ルアーニスト
シマノでは
・ルアーマチック
となります。
次の考慮点は
ロッドが扱える鉛の重さです。
竿のスペックで
錘負荷(号):5~8
適合ルアーウェイト(g):5~21
などと記載があるので参考にします。
ポンド(lb)やグラム(g)から号数変換はGoogle先生に聞けばすぐ見つかります。
あとは全長・仕舞寸法ぐらいを気にすればよいかと。
リールシートなどのパラメータは経験値で選べばよいです。
適合ラインは。。。シーバスロッドにおいては無視で問題ないです(笑)
2号となっていても6号も使えます(ガイドが大きいので)

以上が私がロッド選定を行うポイントになります。
ご参考まで